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有酸素性・無酸素性作業閾値とは?

有酸素・無酸素性作業閾値は、パフォーマンス向上を目指すすべてのアスリートにとって、とても役に立つデータです。エクササイズ中の代謝の変化と関連しており、トレーニング セッションで得られる効果にも影響しているからです。閾値に基づいた強度ゾーンでのトレーニング効果の意味を理解することで、目標達成に近づく効率的なトレーニングの方法を得ることができるでしょう。

有酸素性作業閾値とは?

有酸素性作業閾値とは、血中の乳酸レベルが上昇し始めるポイントのことをいいます。各個人のエアロビクスフィットネスレベルは、有酸素性作業閾値の実際の心拍数によって決められます。例えば、エアロビクスフィットネスレベルが低い人の有酸素性作業閾値が、最大心拍数の60%である場合に、トレーニングで鍛えられたアスリートは最大心拍数の85%であるというような場合があります。

有酸素性作業閾値が高いほど、乳酸蓄積レベルを抑えたままトレーニング強度を高く押し上げることができます。有酸素性作業閾値を向上させたい場合は、低強度トレーニングにフォーカスすることが重要です。乳酸の増加を抑え体内に分解されないよう、毛細血管を増加させ、また脂肪酸代謝を発達させることで、強度の高いトレーニングにも耐えうる身体づくりが可能になります。これで実際のトレーニングでも、高強度でさらに長い時間継続できるようになるでしょう。

無酸素性作業閾値とは?

無酸素性作業閾値とは、血中乳酸レベルを大幅に上昇させずに、長時間維持可能な、最も高い運動強度をいいます。無酸素性作業閾値を超えると、無酸素性代謝が上がり、血中の乳酸が蓄積し始め、筋肉硬化の原因となります。

有酸素性作業閾値と同様に、無酸素性作業閾値を向上させることも可能です。通常は閾値を少し下回るレベルでトレーニングを行い、時々閾値を上回るトレーニングを取り入れる、という方法です。無酸素性作業閾値が上がると、乳酸による筋肉硬化の問題なしに、高強度のトレーニングができるようになります。

自分の閾値をチェックする方法

有酸素・無酸素性作業閾値を確認するやり方はいくつかあります。一番よく用いられる方法は、段階ごとに強度を上げていくエクササイズテストです。血液サンプルを指から採血し、血中の乳酸濃度の変化をモニタリングします。有酸素・無酸素性作業閾値が、乳酸作業閾値(低・高LT、またはLT1/LT2)の別名を持つのはそのためです。

血中の乳酸レベルが上昇すると、換気と二酸化炭素の排出量の増加が起きるため、有酸素・無酸素性作業閾値を換気量・排気量から算出することもできます。実際には、マスクを着けた状態で運動テストを実施し、酸素摂取量と、二酸化炭素の排出量を測定します。これらの閾値を、換気性作業閾値(VT1/VT2)と呼ぶこともあります。

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