ランニングプログラム
Polar Flowのパーソナライズされた適応性の高いランニングプランで、ランニングイベントに向けてトレーニングしましょう。5キロ、10キロマラソン、ハーフマラソン、およびフルマラソンの4つのイベントから1つを選んで、あなた自身とあなたの目標に合った包括的なトレーニングプランを活用してください。
あなたの選択とアクティビティレベルに基づいて、9~15週間の期間から、あなたに合ったパーソナルランニングプログラムが提供されます。またランニングプログラムには基礎能力のビルドアップフェーズも含まれているため、実際のランニングプランを開始する何か月も前から準備することができます。
ランニングプログラムは、わかりやすいインストラクションやモチベーションを高めるガイダンス、ビデオでのインストラクションによるサポート用のエクササイズを提供してくれるため、憶測でトレーニングを行うことがなくなります。
それぞれのトレーニングセッションで、対応するPolar製品がリアルタイムにあなたをガイドします。目標の心拍ゾーンと目標の継続時間を確認し、最適な結果のためにトレーニングを調整することができます。
速度と距離を手首で測定
あなたのランニングの速度と距離を手首の動きから測定します。ランニング関連のスポーツプロファイルまたはウォーキングから好きなものを使って、屋内外でも加速度センサーで自分の走行距離と速度を記録できます。
測定精度を上げるために、あなたの利き手とその他、個人の身体項目を設定するのを忘れないようにしましょう。
ランニングケイデンスをリストの動きでチェック
ランニングケイデンスは1分間の歩数を半分に割った数値となります。リストの動きによって計測するランニングケイデンスは、デバイスに内蔵されている加速度センサーで計測されるため、フットポッドなどの追加デバイスは必要ありません。
ランニングケイデンスを計測することで、ランニング効率を改善し、怪我を未然に防ぐことができます。たとえばケイデンス値が低い場合、歩幅が必要以上に広すぎて身体に過度の負担がかかっている可能性があります。
リスト型心拍モニター
Polarのリスト型心拍モニターでは、手首で心拍数を測定する機能が内蔵されています。 デバイスをトレーニングモードにすることで、素早く簡単に心拍数を確認できます。 心拍数を簡単にそして正確に測定し、正しい強度でトレーニングするためのガイダンスを提供します。 Polarのリスト型心拍モニターは、Polar独自の光学式心拍センサーに基づく高精度の結果を得られ、デザイン性と機能性を両立した設計となっております。
リスト型心拍モニターでは、手首での正確な測定ができるように、デバイスを適切にフィットさせることが重要です。 デバイスは手首の手根骨の下(肘寄り)につけ、デバイスの裏側が手首にぴったりフィットするようにします。きつく締めると、血流を妨げたり、違和感を生じる場合がありますのできつく締めすぎないように注意してください。
心拍数
心拍数(HR)は、運動とトレーニング強度の優れた指標です。 人の心拍数は、身体の状態や環境に合わせるように調整されます。 運動強度が増すと、エネルギー消費と酸素摂取量が増えるのに合わせて心拍数が上がります。
心拍数は、1分間の拍動数(bpm)、最大心拍数に対するパーセンテージ(% HRmax)、または、予備心拍数に対するパーセンテージ(% HRR)の絶対数として、表すことができます。トレーニング中の絶対心拍数は、それ単独では特別な意味を持ちません。ただし、この数値をHRmaxまたはHRRと関連付けて表すことで、個々の運動強度を特定できます。
1分間の拍動数(例:125 bpm)で表される心拍数は個人ごとに異なるため、他の人の値と比較することはできません。 一方、最大心拍数に対するパーセンテージの値は比較可能です。 例えば、あなたの友だちの心拍数(bpm)はあなたより高いものの、あなたのHRmaxに対するパーセンテージは友だちと同じであるとします。 これは、あなたの相対的なトレーニング強度が友だちと同じだということです。
HRmax(最大心拍数)
最大心拍数(HRmax)は、運動中の1分間の拍動数(bpm)の最大値です。 HRmaxは個人によって異なり、年齢が上がると多少低下する可能性があります。 HRmaxにより、トレーニング強度の個人の基準値が設定されます。また、HRmaxはデフォルトの心拍数ゾーンの計算や、多くのPolar Smart Coaching機能で使用されます。
年齢を基にしたHRmaxは最大心拍数の目安あり、ほとんどのPolarトレーニングコンピュータのデフォルトとして使用されています。 HRmaxを決定する最も信頼性の高い安全な方法は、大規模な試験室試験でHRmaxを測定する方法です。
心拍ゾーン
心拍ゾーンはトレーニング強度を簡単に調整およびモニタリングできる方法です。 また、心拍数ゾーンを使用することで、心拍数ベースのトレーニングプログラムを進めることもできます。 デフォルゾーンは、HRmaxに基づき設定されます。
トレーニングの各強度には、それぞれのトレーニング効果があります。例えば、軽強度のトレーニングは、基本的な有酸素持久力を向上させることができ、高強度のトレーニングは高強度運動を維持する能力と最大酸素摂取量を向上させることができます。
デフォルトの心拍数ゾーンは、最大心拍数のパーセンテージに基づき、次の5段階の運動強度ゾーンに分かれています。
- 非常に軽い(50-60 % HRmax)
- 軽い(60-70 % HRmax)
- 普通(70-80 % HRmax)
- きつい(80-90 % HRmax)
- 最大(90-100 % HRmax)
必要に応じて、ゾーンリミットを自分で設定することもできます。 詳細は、Polar Flowウェブサービスを参照してください。
スピード/ペースゾーン
スピード/ペースゾーンはスピードまたはペースに基づいてトレーニング強度を簡単に選択、モニタリングできる方法です。 スピード/ペースゾーンを使用することで、さまざまな強度を取り入れて幅広いトレーニングを行うことができ、最適な効果を得ることができます。 スピード/ペースは、上り坂などに影響されます。例えば、上り坂では、通常、ペースが落ちますが、心拍数と運動強度は上がります。
スピード/ペースゾーンの機能は心拍数ゾーンとほぼ同じです。ただし、スピード/ペースは変化に瞬時に反応する場合でも、心拍数は新しい強度レベルに到達するまでに少し時間がかかります。 スピード/ペースゾーンには5つのゾーンがあり、デフォルトのゾーンを使用することができますが、自分用のゾーンを定義することをお勧めします。 また、ゾーンに基づいたトレーニング目標を作成すると、トレーニング中にトレーニングコンピュータがガイダンスを表示してくれます。
スピード/ペースゾーンはランニング、サイクリング、ローイング、カヌーといったスポーツでサポートされています。
詳細は、Polar Flowウェブサービスを参照してください。
ゾーンロック
ゾーンロックは、特定の強度でのトレーニングを維持できます。 ゾーンロックを使用すると、トレーニングセッションで特定のトレーニングゾーンをターゲットに設定し、ロックすることができます。 あらかじめ設定された心拍数ゾーン、スピード/ペースゾーン、またはパワーゾーンから外れると、トレーニングコンピュータが表示と音声アラームで知らせてくれます。
ゾーンポインター
ゾーンポインターは、トレーニングコンピュータのゾーンディスプレイに表示される動くマークです。その位置によって、あなたが事前に設定した、または希望するターゲットゾーン内にいるかどうかを示します。 この機能では、あなたが希望の強度/ペース/スピードに到達できるようガイドしてくれます。
Polarフィットネステスト
Polarフィットネステストは、わずか5分で安静時の有酸素フィットネスを手間もかからず測定します。 その結果であるPolar OwnIndexでは最大酸素摂取量(VO2max)を評価し、同じ年齢および性別の人と比較した自分の心肺機能の健康度を示します。
このテストは、安静時の心拍数、心拍数変動、性別、年齢、身長、体重および長期的な身体活動に関する自己評価に基づいています。 自分の値を同じ年齢および性別の人の平均値と比較することができます。
Polarフィットネステストは、運動を始めたり、続けたり、運動量を増やしたりするきっかけを与えてくれます。
進捗を追跡できるようにするために、このテストは同じ条件で実施される必要があります。つまり、軽い強度のトレーニング日または安静日後の同じ時間帯に静かな環境で実施します。
ランニングインデックス
ランニングインデックスのスコアは、ランニングを終えるたびに自動で計算されます。これは、各トレーニング セッション中の最大心拍数、安静時の心拍数、スピードを組み合わせたデータをもとに算出します。
ランニングパフォーマンス(ミリリットル/分/ kg単位の理論上のVO2max(最大酸素摂取量)値を表す最大有酸素ランニングパフォーマンス)の測定値が表示されます。表示値が高い程、心肺持久力/有酸素フィットネスがより優れていることを示します。
ランニングインデックスを基に、有酸素運動能力とランニング効率の両方を合わせたパフォーマンスレベルがわかります。ランニング効率の向上は、所定のペースのランニングをより少ない労力で走ることができるか、あるレベルの運動をより速いペースで行うことができるようになることを意味します。
天候、暑さ、ストレスなどの一時的な要因が、ランニングインデックスに影響することがあります。そのため日々の変動ではなく、長期的な変化を追跡することをお勧めします。
Polar Flowウェブサービスでは、自分の長期的な平均値と、5キロ、10キロマラソン、ハーフマラソン、およびフルマラソンを走った場合の完走予想時間を確認できます。
スマートカロリー
個人のデータ(体重、身長、年齢、性別、最大心拍数、安静時心拍数、VO2max、およびトレーニングまたは運動強度)に基づき、カロリー消費量を計算します。
心拍数ベースの カロリー計算は、心拍数の測定時に使用されます。サイクリングやウェイトリフティングなどの状況でも、きわめて正確に消費カロリーを測定します。活動量ベースのカロリー計算は心拍数を使用していない場合に、トレーニングコンピュータと活動量計で使用します。
運動時の累積エネルギー消費(キロカロリー(kcal)単位)および運動後のセッションの総キロカロリーを確認できます。また、1日の総カロリー数を追跡することもできます。
トレーニング効果
各トレーニングセッションが健康とフィットネスにもたらす効果について理解することができます。 また、トレーニング直後に、モチベーションにつながるフィードバックを表示します。 トレーニング効果機能を使用すると、トレーニングの強度と継続時間を変えることによって、トレーニングにより変化を持たせることができます。
トレーニング効果のフィードバックは運動の強度と継続時間に基づいています。 各強度ゾーンで過ごした時間と消費カロリーを表示します。 各セッションの概要が表示されます。さらに詳しいフィードバックは、トレーニングコンピュータのトレーニングファイルを確認するか、後でPolar Flowアプリまたはウェブサービスで確認できます。
トレーニング負荷
トレーニング負荷では、様々なトレーニングセッションの身体への負荷を確認でき、異なるワークアウトの負荷を比較することができます。たとえば、長時間の低強度のサイクリングセッションの負荷と、短時間の高強度のランニングセッションの負荷を比較できます。
トレーニング負荷は、トレーニングセッションの強度と継続時間に基づいています。セッションの強度は主に心拍数を使用して測定され、さらに、その計算は、年齢、性別、体重、VO2max(最大酸素摂取量)とトレーニング履歴などの個人情報に影響されます。
有酸素性作業閾値および無酸素性作業閾値も計算で使用されます。また、スポーツ固有の係数を用いてセッション中のスポーツを考慮することで、計算精度が向上します。
Polar Flowで利用できます。
in Flow web service
回復状態
回復状態は、トレーニングと休息の最適なバランスを把握し、受け入れ可能なトレーニング負荷を推定するのに役立ちます。累積負荷(Polarリストユニットで測定されるトレーニングおよび毎日のアクティビティの強度、量、頻度)を継続的に追跡し、トレーニングのバックグラウンドを考慮して、現在および未来の肉体疲労を測定します。
回復時間とのバランスにおいてトレーニングし過ぎている状態は、疲労やパフォーマンス低下につながる場合があります。反対に、1回でのセッションでトレーニング量が少なすぎると、自分の能力をフルに生かしきれない可能性があります。継続的に回復状態を確認することで、トレーニング計画を立て、オーバートレーニングやトレーニング不足を回避できます。
回復状態の4つのレベルは次のとおりです。
- トレーニング不足
- 良好なバランス
- 疲労気味
- 激しい疲労
回復状態はPolar Flowウェブサービスで確認できます。
in Flow web service
スタート地点に戻る
スタート地点までの方向を最短距離(直線距離)で示し、スタート地点までの距離を表示します。
距離
距離(km、mi)の設定と計測方法は複数あります。 トレーニング距離は、トレーニングセッションで移動した合計距離です。 ラップ距離は、1ラップの合計距離を示します。
高度、上昇度、下降度
現在の高度を特定し、高度に関連した状態を測定できます。 現在の高度は、メートル/フィートおよび上りと下りのメートル/フィート数で表されます。 高度はGPSまたは大気圧センサーで計測します。
スポーツプロファイル
スポーツごとの詳細レポートを備えた100を超えるPolarスポーツから自分のトレーニングに合ったスポーツを選択できます。選択したスポーツの重要な情報を表示することができます。
すべてのスポーツプロファイルは特定のロジックに基づいています。また、最も一般的な(耐久)スポーツは、消費カロリーやトレーニング負荷の計算に影響するPolar独自の乗算器で機能強化されています。
お気に入りのスポーツを選択し、Polar Flowでスポーツごとに設定を行うことができます。より高度なトレーニングコンピュータでは、トレーニング中の画面表示をカスタマイズすることができます。たとえば、心拍数またはスピードと距離のみなど、トレーニング中に表示するデータを選択できます。
ユーザーがカスタマイズ可能なトレーニングディスプレイ
あなたのニーズに合わせて、トレーニングビューを調整できます。Polar Flowのスポーツプロファイル設定で、トレーニングビューをカスタマイズします。
GPS
内蔵型GPSでは、幅広いアウトドアスポーツ用の正確な速度と距離を測定しており、セッション後にPolar Flowアプリおよびウェブサービスのマップでルートを確認できます。
A-GPS(補助GPS)
高速なGPS衛星捕捉を提供します。 A-GPS(補助GPS)データは、手首のデバイスにGPS衛星の予測位置を伝え、信号の状態が悪い場合でも、数秒以内に衛星から信号を受信できるようにします。
A-GPS(補助GPS)データファイルはトレーニングコンピュータで最長13日間有効です。 位置情報取得時間の短縮が円滑に行われるよう、定期的にトレーニングコンピューをPolar FlowアプリまたはFlowSyncに同期してください。
GPS省電力モード
GPSデータの保存間隔を1秒から30秒や60秒に調整することで、長時間のトレーニングセッションでもトレーニングコンピュータのバッテリーを長持ちさせることができます。記録間隔が長いほど長時間計測でき、逆に間隔が短いとより詳しいデータが記録できます。
終了時間予測ツール
現在のスピードとあらかじめ設定された目標の距離から終了時刻を推定します。
スピード/ペース
ワークアウト中にデバイスで、トレーニング後にはFlowでスピード・ペースを確認できます。また、スピード・ペーストレーニングのゾーンに基づいた目標設定をすることもできます。スピード・ペースのリアルタイム値、平均値および最大値を確認できます。
トレーニング目標
Polar Flowでトレーニング目標を作成したり、後で使用するためにトレーニング目標をトレーニングダイアリーやお気に入りとして保存できます。トレーニングデバイスに目標を同期させることもできます。心拍数またはスピード/ペースガイダンスを使用したフェーズ(段階的)目標を設定でき、インターバルトレーニングを作成したり、シンプルなトレーニング目標(「サイクリングで700kcalを消費」、「30分のランニング」など)を追加することができます。
トレーニング中、Polarデバイスは常にあなたをガイドします。目標どおりにトレーニングが進むようにするため、スピードを落としたり、上げたりする必要があるときは、デバイスのアラートで通知してくれます。
トレーニングセッションの後、Polar Flowで結果を分析し、目標と比較することができます。
トレーニング履歴
最近のトレーニングファイルを記録します。 メモリー容量および保存されたトレーニングファイルの数は、トレーニングコンピュータおよびファイルに含まれているデータの内容(心拍数、GPSなど)とデータの容量に応じて異なります。 また、特定の言語もメモリー容量に影響します。
トレーニングダイアリー
過去のトレーニングやアクティビティだけでなく、今後予定しているトレーニングセッションも含めて、4週間前から4週間先までの活動をフォローアップすることができます。 表示される情報には、トレーニング計画、個々のトレーニング結果、テストが含まれています。
Polar Flowウェブサービスでは、日、週または月ごとの表示でダイアリーを確認できます。
インターバルタイマー
インターバルトレーニングに活用することができます。インターバルトレーニングで強い運動から軽い運動の期間に入る時、またその逆の時を把握することができます。 距離や時間に基づくどのようなインターバルトレーニングにも2つのタイマーを設定でき、必要な回数だけ繰り返すことができます。
ラップ、手動
必要なときにいつでも外出先でラップを取ることができます。
ラップ、自動
特定の経過時間、または距離に基づいてPolar Flowウェブサービスで自動ラップを設定します。
自己ベスト
運動中の消費カロリー、距離、スピード/ペースなどの自己ベストを追跡し、記録を更新したときは、トレーニングセッション後にユーザーに通知します。
オートスタート/ストップ
オートスタート/ストップをオンにすると、トレーニング中に運動を開始または停止したときに、トレーニングコンピュータは、自動的にトレーニングの記録を開始まはた停止します。
ストップウォッチ