ステップ 1睡眠を記録する
睡眠のトラッキングができるデバイスを使えば、さまざまな指標の測定・記録が可能です。睡眠状態のトラッキング機能が付いた多くのスポーツ・フィットネスウォッチを身に着けると、自分の睡眠量や質に関するさまざまなデータがわかります。
以下はトラッキングすることができる睡眠指標の例です。
睡眠の改善・微調整をしたいなら、睡眠状態のトラッキングが最初のステップです -- あなたの睡眠にマイナスの影響を与えている可能性のある要素の特定に役立ちます。
次は、当然ですが、睡眠改善(その結果としてフィットネス効果を改善)のための具体的なアクションです。
睡眠のトラッキングができるデバイスを使えば、さまざまな指標の測定・記録が可能です。睡眠状態のトラッキング機能が付いた多くのスポーツ・フィットネスウォッチを身に着けると、自分の睡眠量や質に関するさまざまなデータがわかります。
以下はトラッキングすることができる睡眠指標の例です。
睡眠時間は入眠してから目覚めるまでの間の時間です。例えば、午後9時51分にベッドに行き、10時に入眠します。午前6時に目覚めれば、睡眠時間は8時間です。
しかし、睡眠時間が長いからと言って自動的に睡眠の質が良くなるわけではありません。そのため、実際に眠っている時間をトラッキングすることが役に立ちます(睡眠時間から中断を差し引いた時間)。
睡眠時間が8時間(入眠してから目覚めるまでの間の時間)なら、夜間に寝返りを59分間打てば、実際の睡眠時間は7時間1分です。
だからと言って、これが質の悪い睡眠のサインとなるわけではありません。というのも、多くの人は通常夜の睡眠中に短い中断と長い中断を何度か繰り返すからです。
睡眠の継続状況はあなたの睡眠の質を反映する指標です。中断のないしっかりとした睡眠量があれば、断片的な睡眠の後よりも、翌日体が休まったような感じがする傾向があります。
客観的に良質な睡眠の継続状況を表す指標を構成する絶対的な数値はありません。他の人の睡眠と比較するよりは、数週間睡眠のトラッキングをして自分の基準値を見つけるのがベストです。それから、自分にとっての標準と最高値、最低値を比較してください。
睡眠時に自分の体が経験する睡眠サイクルを記録すれば(浅い、深い、レム睡眠)、各睡眠ステージがどのくらいの長さかを知ることができます。
良好な睡眠衛生とは、良い睡眠の実践と習慣を指します。上質な夜の睡眠をとることで、最高のパフォーマンスが可能になり、フィットネス効果を達成できるようになるステップです。
毎日のアクティビティと睡眠をウェアラブルテクノロジーでモニタリングすることで、あなたの睡眠とフィットネスに影響を与える要因の全体像を得ることができます。これはあなたにとって最適な健康状態と幸福を実現するための、睡眠やトレーニングの習慣を微調整するのに役に立ちます。例えば:
夜遅くのスピンクラスの後、継続的によく眠れない状態になっていると気が付いたなら、朝に心臓を活発に動かす活動をする方がいいかもしれません。
こちらの快適な睡眠のためのヒントをご覧ください!
睡眠状態のトラッキングについて Polar Sleep Plus Stages で詳細をご覧ください。