サイクルコンピュータ「Polar M460」に腕心拍センサー「Polar OH1」セットモデルが登場
GPSサイクルコンピュータ「Polar M460」に腕心拍センサー「Polar OH1」(カラー:ブラック)をセットにしたモデルを発表しました。
発売日は4月26日(木)で、オンラインストアを含む全国のポラール製品正規取扱店で販売開始します。希望小売価格はM460 OH1モデルが31,800円(税別)です。
M460は、軽量コンパクト(50g)で空気力学的に優れた形状で、GPS使用時でも16時間の連続使用が可能なモデルです。手袋をしても操作がしやすいように、ボタンに凹凸をつけています。またGPS内蔵のサイクルコンピュータとして、スピード、距離、気圧、高度など、サイクリストに必要な基本的データを表示できます。またIPX7の防水機能を有します。主な機能は以下の通りです。
<GPS機能> 最新のGPS機能(UBX-G7020-CT/みちびき(QZSSおよびGLONASS対応))を搭載し、高精度でありながら消費電力を低く抑えています (最長16時間稼働)。また、Back to Start(スタート地点に戻る) 機能で、スタート地点の方角や距離をガイドします。ライド終了後には、Polar Flowアプリにデータを同期し、ルート管理や走行データの管理をすることができます。
<気圧計機能> 気圧計により、正確な高度を表示します。傾斜度(GPS併用)・獲得標高・累積下降、リアルタイムVAM(平均上昇速度)も表示いたします。
<Stravaライブセグメント> Stravaプレミアのライブセグメントサービスが利用でき、他のStravaユーザとスピード勝負ができます。Stravaのセグメント情報をM460に登録すると、その区間に近くなるとアラートが表示され、スタート位置、ゴール距離が分かるようになります。Stravaプレミアは有料サービスです。
「Polar OH1」は、前腕部もしくは、上腕(二の腕)部に装着する光学式心拍センサータイプです。従来の胸ストラップ型心拍センサーのように装着前に濡らす手間が不要で、ウェアを着ていても袖をまくるだけで手軽に装着できます。また、胸を締め付けられる不快感もないため、長時間装着しても違和感がありません。
ロードバイクでは、路面の状況によってはドロップハンドルを持つ手首が振動で揺れたり、ヒルクライムの際に手首に力が入るため、手首型光学式心拍計では誤差が発生しやすいという課題がありました。OH1は、センサー部を5gと軽量にするとともに、伸縮性のあるアームバンドによりセンサー部が肌と密着し、センサー部の揺れの発生を抑えています。また、6LEDを搭載することで、血管の動きをより正確に捉えられるようにし、心拍数計測の精度を高めています。ロードバイクで利用する際に手軽で高い精度で心拍計測できるセンサーとしてOH1は利便性が高く、今回のサイクルコンピュータとのセットモデルとして発売することとなりました。
<Polar M460 OH1セットモデル 製品概要>
製品名 |
Polar M460 OH1 セットモデル |
色 |
M460:ブラック OH1:ブラック |
バッテリー |
M460:最大16時間 OH1:最大12時間 連続使用 |
希望小売価格 |
31,800円(税別) |
発売予定日 |
2018年4月26日 |
セット内容 |
・Polar M460 ・専用USBケーブル ・バイクマウント /Polar OH1 ・アームバンド ・USBアダプター ・スタートガイド |
製品ページ |
https://www.polar.com/ja/products/pro/M460-gps-bike-computer |